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お花の日持ちについて

秋の訪れといえど、まだまだ日中は30度を上回る気候が続いていますね。
お花の日持ちについて色々な方から質問を受け、Blogに書いてみることにしました。

実は答えは一つではなかったりします。
温かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、
水浴びが大好きな花、水が苦手な花、お花も人と同じ。
もともとすごく日持ちする花もあれば、日持ちしないけれどそれでもその一瞬が美しい花。

それぞれのお花で長持ちさせる方法は異なってくるので、
一概に「こうです!」といえなかったりします。
レッスンでは、使用する花々について日持ちする方法、置く場所などもアドバイスさせて頂いておりますが、
それでも、本来なら2週間持つお花が「3日でだめになっちゃいましたー。」
なんて声を聞いたりもします。

私の場合は特殊かもしれませんが、
年末年始やお盆時期、花市場がお休みの時に撮影がはいったりすると、
本来なら1週間持たない花もそれ以上持たせてベストな開花状態にもっていくことが必要だったりします。
お花のキーパー(冷蔵庫)は置いていないので、皆様のご家庭と条件は同じです。

ここでは簡単に三つ、私がやっていることをご紹介。
①小まめな水替え(飲めるくらいのきれいな水を保つ)
②花器もピカピカにあらう
③愛でる

それぞれの花材で適した水の量や部屋の温度や湿度も違ったりしますし、
他にもいろいろとありますので、レッスンの際に詳しくお伝えしていければと思います。
レッスンで使うお花、それぞれのお花を理解したうえでお手入れしてあげると、
より長い期間、美しい花々をお楽しみいただけると思います🍀

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